EXHIBITION

EXHIBITION 2025.06.12
Kenjiro OKAZAKI “Time Unfolding Here” | Museum of Contemporary Art Tokyo
可変性のある「複数のパネル」により構築される高次の空間。まったく時空の異なる絵画から共通項を認識し、つなぎ合わせて、抽象として新しいものをつくり出す《TOPICA PICTUS》。APTでは、2021年以降、明らかに新しい感覚が宿っているように見える岡﨑の新作絵画に焦点を当てて、その魅力を探る。
ARTIST EXHIBITION 2025.04.18
Janet Cardiff
"The Forty Part Motet"
「音のアーティスト」として国際的に高い評価を受けているJanet Cardiff。今年、彼女の代表作「40声のモテット」が、原美術館ARCをはじめ、日本各地の美術館(金沢21世紀美術館、長崎県美術館、丸亀市猪熊弦一郎現代美術館)で展示される。「音のアーティスト」カーディフが、その作品に「音」を重層的に取り入れる理由とは。
ARTIST EXHIBITION 2025.04.03
Aki Kondo
"What I Saw, When I Tore Myself Open"
37歳という若さで、2回目の公立美術館での大規模個展となった近藤亜樹。88点の絵画だけの空間を、絵画を自立させるという新奇性に富んだ手法で、軽やかに創出したのは建築家 青木淳。近藤の画家としての成熟とともに、さらなる飛躍を大いに期待させる展覧会「我が身をさいて、みた世界は」の魅力を、作家 近藤の発言とともに探る。
EXHIBITION 2025.01.10
Ryuichi Sakamoto
“seeing sound, hearing time”
坂本龍一の長年の関心事であった「音と時間」をテーマに、国内外のアーティストとのコラボレーションにより創作された壮大なサウンド・インスタレーションの展覧会。没後もアーティストとの協働により新たな一面を見せる坂本龍一の創作活動の軌跡とは。
EXHIBITION 2025.01.15
The Secrets of Color from Impressionism to Contemporary Art | Pola Museum of Art
19世紀以降の絵具の革新と色彩論の発達を経てたどり着いた、現代アートの作品へと至る色彩の変遷とは。ゲルハルト・リヒター、ベルナール・フリズ、ドナルド・ジャッドなど必見の展覧会。
石田尚志《絵と窓の間》2018年©Takashi Ishida
ARTIST EXHIBITION 2024.12.01
Takashi ISHIDA
"Moving Picture"
石田の"Moving Picture"の魅力とは。2024年 神奈川県立近代美術館 葉山で開催された、葉山の海を臨む公開制作により作られた新作を紹介。石田の思考の軌跡を追う。
ARTIST EXHIBITION 2024.11.21
Nerhol ”Finding something non-ordinary in daily life”
写真と彫刻の境界を往復する独自の表現で注目を浴びるアーティスト・デュオ Nerholの「連続写真の束を彫刻する」写真彫刻の魅力に迫る
EXHIBITION 2024.08.01
Philippe Parreno: Places and Spaces | Pola Museum of Art
箱根の仙石原の森を背景に、バルーンの魚が空気中を漂っている! 現代のフランス美術を代表するアーティスト、パレーノの国内最大規模の個展が箱根のポーラ美術館で開催。
EXHIBITION 2024.06.20
Theaster Gates: Afro-Mingei
Mori Art Museum
シアスター・ゲイツの独自の哲学が昇華された、壮大な規模のインスタレーションが展開。 米国シカゴを拠点に、国際的に高く評価されるシアスター・ゲイツの個展が森美術館で開催。
EXHIBITION 2024.06.15
Ho Tzu Nyen: A for Agents
Museum of Contemporary Art Tokyo
政治的緊張を抱える東南アジアの穏やかな生活を守るためには「何を」すべきか。シンガポールを拠点に、国際的に活動するホー・ツーニェンの展覧会が東京都現代美術館で開催。

CONTEMPORARY ART POWER from Tokyo